昭和史の現場 : 東京をめぐる新たなる謎の発見
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昭和史の現場 : 東京をめぐる新たなる謎の発見
(青春文庫, お-42)
青春出版社, 2015.2
- タイトル読み
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ショウワシ ノ ゲンバ : トウキョウ オ メグル アラタナル ナゾ ノ ハッケン
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内容説明・目次
内容説明
昭和の東京は、度々思わぬ出来事やドラマチックな事件の現場になってきた。国家の中枢機関と権力が集中していたのであるから当然とはいえ、東京はまさに昭和史の表舞台であった—大事件の舞台となった「現場」に浮かび上がる激動昭和史のもうひとつの顔とは—。文庫書き下ろし。謎の痕跡からたどる、スリリングな歴史探索の旅。
目次
- 1 東京駅の物語—開業百年の駅が見た昭和という時代
- 2 悲劇の首相官邸—五・一五事件の「現場」で起きたこと
- 3 非常事態の東京—兵士たちの足跡からたどる二・二六事件
- 4 阿部定事件の真相—猟奇事件の主役はどこに消えたか
- 5 東京に蠢くスパイ—ゾルゲ事件が世界に与えた衝撃
- 6 三月十日未明の惨劇—東京大空襲の跡を歩く
「BOOKデータベース」 より