西学東漸と東アジア

書誌事項

西学東漸と東アジア

川原秀城編

岩波書店, 2015.2

タイトル読み

セイガク トウゼン ト ヒガシアジア

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注記

文献あり

内容をより深く知るための文献案内: p307-326

索引: p333-343

内容説明・目次

内容説明

東西の知的エリートたちが互いに交流し平和裏に議論を重ねた輝かしい“文明の対話”の時代に西欧学術が東アジアにもたらしたものとは?

目次

  • 第1部(明末天主教と死生観—中西対話の底に流るるもの;数学即理学—『幾何原本』とクラビウスの数理的認識論の東伝について)
  • 第2部(清代前半の満洲語書籍にみる西欧の科学と宗教;西洋楽典の東漸—『律呂正義』続編について;戴震と西洋暦算学;清朝中期の学と暦算の学)
  • 第3部(科学精神と「理」の変容—中華民国初期における清代学術評価論争;在華イエズス会士による中国史叙述;『毛詩品物図考』より見た18世紀における新しい「知」の形成)

「BOOKデータベース」 より

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