大正政変 : 国家経営構想の分裂

書誌事項

大正政変 : 国家経営構想の分裂

小林道彦著

千倉書房, 2015.3

タイトル別名

日本の大陸政策1895-1914 : 桂太郎と後藤新平

タイトル読み

タイショウ セイヘン : コッカ ケイエイ コウソウ ノ ブンレツ

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注記

「日本の大陸政策1895-1914 : 桂太郎と後藤新平」(南窓社, 1996年刊)の新装版

内容説明・目次

内容説明

初めての帝国建設に直面した近代日本の政治指導者たち。その理念と手法の衝突—

目次

  • 第1章 日清戦後の大陸政策—一八九五‐一九〇四年(日清戦後の軍備拡張;中国分割の危機と日本;日英同盟と国内政治—陸海軍の協調(一);日露戦争への道;日清戦後の台湾経営—積極的大陸政策の原型)
  • 第2章 日本の大陸国家化と国内政治—一九〇五‐一九一一年(大陸政策の模索;戦後軍備拡張計画の成立;帝国国防方針の策定—陸海軍の協調(二);満韓鉄道網整備と輸送力ギャップ;桂園時代の鉄道政策と鉄道国有)
  • 第3章 国家経営構想の分裂—一九一一‐一九一四年(軍備拡張要求の噴出—帝国国防方針の動揺;辛亥革命と大陸政策;大正政変と桂太郎;日露戦後の日独同盟論)

「BOOKデータベース」 より

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