日本古代都城制と城柵の研究

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日本古代都城制と城柵の研究

阿部義平著

吉川弘文館, 2015.3

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ニホン コダイ トジョウセイ ト ジョウサク ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

宮都は飛鳥の都から発展した藤原京を経て、平城京へと遷る。その構造には、藤原京や唐長安城の諸要素がどのようにくみこまれ造営されたのか。また、内外の緊張に対応して設けられた軍事施設のうち、蝦夷と対峙して東北に築かれた城柵の本質と実態はどのようなものか。日本の古代国家解明の鍵を握る都城と城柵に、考古学から鋭く迫る注目の一冊。

目次

  • 第1部 日本の古代都城(新益京について;藤原京・平城京の構造;平城宮中枢部の変遷)
  • 第2部 古代の城柵(古代の城柵跡について;古代城柵の研究(1)—城柵官衙説の批判と展望;古代城柵の研究(2)—城郭の成立と機能)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18250585
  • ISBN
    • 9784642046190
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7, 306, 10p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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