検証・司法の危機1969-72

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検証・司法の危機1969-72

鷲野忠雄著

日本評論社, 2015.3

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検証司法の危機1969-72

検証・司法の危機 : 1969-72

検証司法の危機 : 1969-72

Title Transcription

ケンショウ・シホウ ノ キキ 1969-72

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資料編: 改訂版「激動の記録」司法激動期の略史 司法と民主主義の危機をめぐる激動の記録 p[155]-180

Description and Table of Contents

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60年代後半から79年代初めにかけて、「司法・裁判の独立」(裁判官の職権の独立・身分保障を含め)をめぐって、憲法を敵視する政治勢力とそれに迎合した最高裁側と、憲法に忠実であろうとした若手裁判官たちと支えた民衆との間に熾烈な攻防が展開された。この時代は「司法の危機」の時代と呼ばれている。本書はこの激動期にその中心にいた著者が「司法の危機」に関わる資料、証言などを丹念に調べ上げ、検証した歴史的かつ現代的意義を持つ書である。憲法が未曽有の危機に直面している今日、「市民のための司法」を実現するために何が必要か、本書はその問いに正面から応える。

Table of Contents

  • 第1章 伏線—右翼ジャーナリズムと自衛隊違憲訴訟(「偏向判決」宣伝と砂川事件伊達判決;一九六七年という年—三次防と恵庭事件 ほか)
  • 第2章 平賀書簡事件—その真相と展開(長沼基地訴訟と平賀書簡事件;平賀所長の執拗な裁判干渉 ほか)
  • 第3章 宮本裁判官の再任拒否事件と最高裁(脱会工作・人権侵害のつめ痕;自民党昭和四五年度運動方針—青法協裁判官を「糾弾」 ほか)
  • 第4章 執拗な裁判官攻撃続くなか—一四期裁判官全員の再任決定(二一四名裁判官訴追案件不訴追決定と昭和四七年度自民党運動方針;陰険な公安調査活動と思想の自由・裁判の独立への圧迫 ほか)
  • 最終章 司法・裁判の独立と民主主義を守るために—各界の動きと課題(裁判官—宮本裁判官の再任と身分保障の確立を求めて;学者文化人—理論的寄与と世論の啓発 ほか)

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