承認欲望の社会変革 : ワークキャンプにみる若者の連帯技法
著者
書誌事項
承認欲望の社会変革 : ワークキャンプにみる若者の連帯技法
(変容する親密圏/公共圏, 11)
京都大学学術出版会, 2015.3
- タイトル読み
-
ショウニン ヨクボウ ノ シャカイ ヘンカク : ワーク キャンプ ニ ミル ワカモノ ノ レンタイ ギホウ
大学図書館所蔵 全137件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
若者は不安定化する社会経済的状況にもかかわらず、なぜボランティア活動に身を投じるのか。孤独、不安、差別、貧困、災害を接点に異なる人びとが出会い、「苦しみ」を反転させ、世界を変える共同性を創出していく新時代のボランティア論。
目次
- 序章 承認欲望の社会変革—ワークキャンプにおける親密性の公共機能
- 第1章 公と私の円環運動—親密圏が秘める公共性
- 第2章 「根拠地」へと下降する—安保時代のもうひとつの学生運動
- 第3章 ワークキャンプの「名づけの力」—中国キャンプの親密圏が秘める可能性
- 第4章 「祝祭」の共同性—フィリピン・キャンプにおける素人性の潜在力
- 第5章 “つながり”の現地変革としてのワークキャンプ—東日本大震災における唐桑キャンプの経緯と意味世界
- 第6章 ワークキャンプにおける“公共的な親密圏”生成—唐桑キャンプにみる若者ボランティア活動の意義と危険性
- 終章 親密圏が誘発する公共性—ワークキャンプ論のアリーナへ
「BOOKデータベース」 より