きみの町にコウノトリがやってくる
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書誌事項
きみの町にコウノトリがやってくる
くもん出版, 2012.2
- タイトル読み
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キミ ノ マチ ニ コウノトリ ガ ヤッテクル
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注記
コウノトリを保護し、ふやして野生にもどす歩み(年表): p173
参考文献: p174-175
内容説明・目次
内容説明
「ごめんよ。がまんしておくれ。ふやしたら、かならずかえしてやるから」二〇〇五年九月二十四日、ついにその約束を守る日がやってきました。人が育てた五羽のコウノトリが放鳥され、兵庫県豊岡市の空に舞いあがったのです。その後も放鳥がおこなわれ、コウノトリは自然の中でたくましく生き、ふえつづけています。全国各地でも、野生に復帰させる試みが始まりました。野生のコウノトリを捕獲し、人工飼育がはじまってから四十年以上—そのあいだには、コウノトリによってつながった人たちの、たくさんの物語がありました。
目次
- はじめに コウノトリ未来・国際かいぎ
- 1 コウノトリとの約束
- 2 命のリレーを助けてあげる仕事
- 3 武生の孫よ、飛んでこい!
- 4 神さまからのプレゼント!ロクちゃんの「家」をつくろう
- 5 卵で海をわたり、韓国のオモニになったチョンチュリ
- 6 コウノトリという「共通語」で世界へ
- 7 コウノトリ、わたしたちの町にも!
- おわりに コウノトリ未来・市民かいぎ
- 「きみの町にコウノトリがやってくる」を読んで(豊岡市長・中貝宗治)
「BOOKデータベース」 より