実験制度会計論 : 未来の会計をデザインする

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実験制度会計論 : 未来の会計をデザインする

田口聡志著

中央経済社, 2015.3

Title Transcription

ジッケン セイド カイケイロン : ミライ ノ カイケイ オ デザイン スル

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Note

参考文献: 249-263

索引: p265-266

第1版第3刷(2017年4月刊行)の発売元: 中央経済グループパブリッシング

Description and Table of Contents

Description

「制度会計論」+「実験会計学」→よりよい社会を考究する!会計基準のコンバージェンスおよび会計不正等の問題をゲーム理論と経済実験により分析してあるべき制度を提示。

Table of Contents

  • 新しい制度会計論を目指して—人間の意図と選択とが織りなす制度環境への対処
  • 第1部 制度を選ぶ(グローバル・コンバージェンス問題のゲーム理論分析—「世界に1つだけの基準」は成り立つか?;コンバージェンス問題の実験的検証—「IFRSが世界で唯一高品質」となるなら、IASBの野望は達成されるか?;「基準作りの基準」のパラドックス—コンバージェンスのためにはダイバージェンスが必要か?)
  • 第2部 こころと制度(情報開示をめぐる信頼と互恵性—会計不正の源流を探る;記録と記憶が生み出す信頼—脳と会計制度;ガバナンス規制のあり方に関する理論と実験—どのような規制が望ましいのか?;監査の品質管理体制と社会的ジレンマ問題—規制の運用主体のあり方をめぐって;会計専門職教育制度のデザインとジレンマ—優秀な人材の公認会計士試験離れを解消するには?)
  • 未来の会計をデザインする—会計を超えて会計を考えることの意義

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Details

  • NCID
    BB18278595
  • ISBN
    • 9784502137310
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    8, ix, 266p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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