書誌事項

藤原鎌足と阿武山古墳

高槻市教育委員会編

吉川弘文館, 2015.3

タイトル読み

フジワラ カマタリ ト アブヤマ コフン

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注記

市制施行七〇周年・中核市移行一〇周年記念歴史シンポジウム「中臣(藤原)鎌足と阿武山古墳」の記録に基づいて作成したもの

会期・会場: 平成25年12月22日:高槻現代劇場

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

大阪府高槻市に位置する阿武山古墳。今回、古墳発見当時のX線写真の新たな解析などから、藤原鎌足墓説が強まった。終末期古墳・遺骸とさまざまな副葬品・乾漆棺などの諸問題を探り、阿武山古墳の真の被葬者に迫る。

目次

  • 基調報告 実録・阿武山古墳
  • 基調講演(阿武山古墳の発見;染織史から見た阿武山古墳出土の金糸と織冠;阿武山古墳は鎌足墓;阿武山古墳の石槨の構造と年代;鎌足墓と攝津三島の阿威山—乾漆棺、乾漆像の世界と漆部氏;大化改新と難波宮;中臣鎌足と中大兄皇子;阿武山古墳と中臣氏・藤原氏)
  • 徹底討論 中臣(藤原)鎌足と阿武山古墳
  • 特別寄稿(終末期古墳とその被葬者;被葬者頭部の染職片について)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18283347
  • ISBN
    • 9784642082693
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 249p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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