紛争解決人 : 世界の果てでテロリストと闘う

書誌事項

紛争解決人 : 世界の果てでテロリストと闘う

森功著

幻冬舎, 2015.2

タイトル読み

フンソウ カイケツニン : セカイ ノ ハテ デ テロリスト ト タタカウ

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注記

主な参考文献: p292

内容説明・目次

内容説明

東京立川の米軍基地に隣接する都営住宅で、女手ひとつで育てられた伊勢崎賢治は早大大学院で建築学を学び、インドに留学、世界最大のスラムで市民運動に目覚めた。その後国際NGO職員として、内戦で疲弊した西アフリカ・シエラレオネに赴き、莫大な予算を使ってインフラ整備に尽力。ケニア、エチオピアを含め10年にわたってアフリカの開発援助に携わる。2000年から東チモールで、01年から再びシエラレオネで、03年からはアフガニスタンで武装解除を指揮した。一筋縄ではいかないテロリストとの駆け引き。

目次

  • 第1章 塀の向こうのアメリカ
  • 第2章 貧民窟の人道支援
  • 第3章 流血のアフリカ
  • 第4章 アフリカの優等生
  • 第5章 国連PKOの内幕
  • 第6章 武装解除
  • 第7章 米国史上最も長い戦争
  • 第8章 見出した出口戦略の結末
  • 第9章 集団的自衛権と国際貢献

「BOOKデータベース」 より

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