法益保護によって刑法は正当化できるか?
著者
書誌事項
法益保護によって刑法は正当化できるか?
関西大学出版部, 2015.2
- タイトル別名
-
Rechtsgüterschutz? Zur Legitimation des Strafrechts
法益保護によって刑法は正当化できるか?
- タイトル読み
-
ホウエキ ホゴ ニヨッテ ケイホウ ワ セイトウカ デキルカ
大学図書館所蔵 件 / 全40件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- 1 1933年までの近代における展開(神権主義的な正当性;啓蒙主義(第一部(絶対主義);第二部(フォイエルバッハ));法益の保護)
- 2 中間的覚書:規範と財(消極的義務と積極的義務;刑法益としての規範妥当)
- 3 1933年以降の展開(義務違反:法益のルネッサンス;「風俗犯」;人格、社会、国家)
- 4 社会損害(人格に対する罪;争いのある構成要件;特に争われているパターナリズムの問題)
「BOOKデータベース」 より