中東秩序をめぐる現代トルコ外交 : 平和と安定の模索
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書誌事項
中東秩序をめぐる現代トルコ外交 : 平和と安定の模索
(Minerva人文・社会科学叢書, 204)
ミネルヴァ書房, 2015.2
- タイトル読み
-
チュウトウ チツジョ オ メグル ゲンダイ トルコ ガイコウ : ヘイワ ト アンテイ ノ モサク
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注記
博士論文「トルコ公正発展党政権の中東政策 : 地域秩序安定化の試みとその挫折」 (中央大学, 2013年度) を大幅に加筆・修正したもの
参考文献: p317-362
関連年表: p369-370
内容説明・目次
内容説明
本書は、ポスト冷戦期におけるトルコの中東地域に対する外交を国際関係論の構造的リアリズムとリベラリズムの枠組みを用いて検証する。これまで、トルコ外交を含む中東国際関係の分析は歴史的な文脈によるものが多かったが、本書は国際関係理論の視点から分析し、トルコ外交による地域秩序安定化の構造を明らかにする。
目次
- 冷戦後のトルコ外交と中東
- 第1部 危機に際してのトルコ外交(構造的リアリズムとリベラリズムの分析アプローチ;湾岸危機をめぐるトルコ外交;イラク戦争をめぐるトルコ外交;シリア内戦をめぐるトルコ外交)
- 第2部 トルコ外交の新しいアイディアと内政の状況(90年代の地域中心主義外交;公正発展党の外交アイデンティティの形成;公正発展党の外交と内政のリンケージ)
- 第3部 公正発展党の外交戦略(公正発展党の貿易国家化と機能主義;公正発展党の調停・仲介外交;公正発展党のデモンストレーション外交)
- トルコの中東外交の盛衰
「BOOKデータベース」 より