いいがかり : 原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走
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いいがかり : 原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走
七つ森書館, 2015.3
- タイトル別名
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いいがかり : 原発吉田調書記事取り消し事件と朝日新聞の迷走
- タイトル読み
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イイガカリ : ゲンパツ「ヨシダ チョウショ」キジ トリケシ ジケン ト アサヒ シンブン ノ メイソウ
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内容説明・目次
内容説明
秘匿されていた、政府事故調査委員会の「吉田調書」を、暗闇から引きだして報道したのは、朝日新聞(2014年5月20日)だった。ところが、3ヶ月半経った9月になって、あろうことか朝日新聞は、一転してその記事を全面取り消し、木村伊量社長(当時)が記者会見をひらいて謝罪する、という無惨な結末となった。これはジャーナリズム史上空前の事件である。
目次
- 1章 「吉田調書」記事取り消し事件を考える(「吉田調書」記事取り消し事件の論理的解剖;事故の解明に風穴を開けた「吉田調書」報道 ほか)
- 2章 わたしはこう思う(いいがかり;何かがおかしい ほか)
- 3章 ジャーナリズムの危機(2014年はメディアコントロールの総仕上げだったのか;白虹筆禍事件再考 ほか)
- 4章 ジャーナリズムの改善(組織ジャーナリズムはどう変わるべきか)
「BOOKデータベース」 より