高杉晋作と久坂玄瑞
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高杉晋作と久坂玄瑞
大和書房, 2015.2
- タイトル読み
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タカスギ シンサク ト クサカ ゲンズイ
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注記
久坂玄瑞、高杉晋作略年譜: p232-236
参考文献: p237
内容説明・目次
内容説明
師・吉田松陰の問いから、すべては始まった。松下村塾の竜虎として松陰の薫陶を受けた二人。どのように学び、行動し、袂を分かったのか。両者の感懐を吐露した手紙を多く紹介し、革命に命をかけた青年を描く傑作評伝。
目次
- 第1部 松陰に導かれる二つの才能(村塾の竜虎;兄の遺志を受け継ぐ玄瑞;明倫館にあきたらぬ晋作;村塾時代;学びながら行動する;師弟の対立;松陰の死を生かすもの)
- 第2部 村塾の理念を実践へ(村塾をひきいる二本の柱;長井の航海遠略策と玄瑞;晋作が上海で見たもの;イギリス公使館襲撃;攘夷の急先鋒玄瑞;晋作の苦悶;奇兵隊創設)
- 第3部 袂を分かつ晋作と玄瑞(二人の進む二つの道;玄瑞の最後;長州藩の危機;クーデターによる藩論統一;新しい舞台;晋作の死)
「BOOKデータベース」 より