ウィーン大学生フロイト : 精神分析の始点
著者
書誌事項
ウィーン大学生フロイト : 精神分析の始点
(中公叢書)
中央公論新社, 2015.3
- タイトル別名
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フロイト : ウィーン大学生
- タイトル読み
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ウィーン ダイガクセイ フロイト : セイシン ブンセキ ノ シテン
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注記
参考文献: p279-285
内容説明・目次
内容説明
ウィーン大学医学部に入学し、医学界の権威ブリュッケにその力量を認められたフロイトは神経学者として出発する。本書は実証的科学主義の洗礼を受けた学生時代の七年半に焦点を当て、そこで出会った動物学、生理学、哲学などの様々な学問や交流を精査、また当時、発表した論文から精神分析創始に至る萌芽を見出す。巻末に、ウィーン大学においてフロイトが履修した講義リストと主な人物の関係図を収録。
目次
- 第1章 ウィーン大学生フロイト
- 第2章 フロイトの最初の論文
- 第3章 エルンスト・ブリュッケ
- 第4章 ウィーン大学における哲学との出会い
- 第5章 フロイトとニーチェ
- 第6章 フロイトと科学
「BOOKデータベース」 より