日本の現代舞踊のパイオニア : 創造の自由がもたらした革新性を照射する

書誌事項

日本の現代舞踊のパイオニア : 創造の自由がもたらした革新性を照射する

片岡康子監修・著

新国立劇場運営財団情報センター , 丸善出版 (発売), 2015.3

タイトル別名

Pioneer of Japan contemporary dance

タイトル読み

ニホン ノ ゲンダイ ブヨウ ノ パイオニア : ソウゾウ ノ ジユウ ガ モタラシタ カクシンセイ オ ショウシャ スル

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

日本における現代舞踊の成立過程を、10人のパイオニアのキャリアを通してひもとく1冊。先人たちは、洋舞とどう出会い、オリジナリティあふれる作品を生み出してきたのか、そして、今日に錦々と続くコンテンポラリーダンスにどんな影響を与えているのか。洋舞前史とともに、略年譜、貴重な写真・図表も収載、人生を賭して日本の洋舞界を牽引してきた10人の足跡を検証した貴重な書。

目次

  • 序章 西洋文化の流入と舞踊
  • 第1章 石井漠—肉体とリズムの統合による純粋舞踊の探求
  • 第2章 小森敏—静けさを愛する心を糧に
  • 第3章 伊藤道郎—アメリカで道を拓いた国際派
  • 第4章 高田雅夫・高田せい子—夫から妻へ繋いで拓いた叙情の世界
  • 第5章 江口隆哉・宮操子高らかに舞踊創作の灯をかかげて
  • 第6章 執行正俊—芸術の美と愛の中を彷徨うバガブンド
  • 第7章 檜健次—生命への洞察を根底とした魂の舞踊家
  • 第8章 石井みどり—舞踊芸術の感動をすべての人々の胸に
  • 第9章 同時代のふたりの舞踊家

「BOOKデータベース」 より

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