日夏耿之介の世界

書誌事項

日夏耿之介の世界

井村君江著

国書刊行会, 2015.2

タイトル読み

ヒナツ コウノスケ ノ セカイ

注記

日夏耿之介年譜: p [313] -329

折り込1枚

内容説明・目次

内容説明

『咒文』『黒衣聖母』『轉身の頌』の孤高の学匠詩人として知られ、翻訳・批評・研究・随筆と文藝のあらゆる分野に深遠な業績を遺した煉金道士日夏耿之介—夏黄眠の最後の弟子として“美の司祭”に生涯を捧げた著者が、その瑰麗神秘な世界の全てを語る。書下ろしの新稿二百枚も収録。未公開写真を多数収載。

目次

  • 序章 日夏耿之介先生との思い出(樋口國登先生との出会い;『日夏耿之介全集』の編集)
  • 第1章 日夏耿之介に関する評論(日夏耿之介の詩の世界;第一詩集『轉身の頌』について ほか)
  • 第2章 日夏耿之介に関する随筆(雅号について;『聖盃』について ほか)
  • 第3章 日夏耿之介の周囲の人たち(城左門;堀口大學 ほか)
  • 第4章 日夏耿之介年譜

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ