桐竹勘十郎と文楽を観よう
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桐竹勘十郎と文楽を観よう
(新版日本の伝統芸能はおもしろい)
岩崎書店, 2015.2
- タイトル読み
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キリタケ カンジュウロウ ト ブンラク オ ミヨウ
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注記
「吉田簑太郎の文楽」(2002年刊)の改題、増補改訂
監修: 桐竹勘十郎
文献あり
内容説明・目次
内容説明
少年の遊び場は、人形遣いの父が働く文楽の劇場でした。少年はこの場所が大好きだったのです。中学生になって、舞台の手伝いをすることになり、少年ははじめて、舞台裏から父親の姿を見ることになります。「おやじは、すごい…」と、心から尊敬する気持ちになりました。人形遣いによって、はじめて命を吹きこまれる人形たち—文楽の世界を、人形遣いといっしょにのぞいてみましょう。
目次
- 第1章 生きているように動く人形
- 第2章 物語の語り手 太夫と三味線
- 第3章 文楽の舞台 表と裏
- 第4章 みんなで文楽をやってみよう
- 第5章 文楽はこうして生まれた
- 第6章 勘十郎先生おすすめの文楽
- 第7章 勘十郎先生に答えてほしい
- 第8章 ぼくが人形遣いになった理由
「BOOKデータベース」 より