存在光 : ティンクトゥーラ
著者
書誌事項
存在光 : ティンクトゥーラ
（月刊アーガマ, 通巻101号）
阿含宗総本山出版局, 1989.5
- タイトル別名
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存在光 : Tinctura : 内なる光はわたしたちをどこへ導いてゆくのか
Tinctura
- タイトル読み
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ソンザイコウ : ティンクトゥーラ
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注記
附録: 仏教史年表 (巻末)
内容説明・目次
内容説明
迷宮の時代疑問ですら無効になる、満ちたりてなお空虚な現実。私たちはいつ、深く求めることを忘れたのか。本書は、どこかに？を秘め、“知”の原野をさまよう“夢追い人”への、ささやかな贈り物。
目次
- アルカディア＝原郷＝の蘇生
- 存在光—あるいはＬｕｎｄｙ覚書
- 解き放たれたラップ
- １ 芸術の地平（創造の出水；幻視の彼方；新たなる予兆）
- ２ 現代の思潮（電脳都市民俗学；ポスト・モダンと女性性；文化と伝統）
- ３ 神秘主義の展開（クリシュナムルティ；二つのレベルのリアリティ；霊の復権と新しい意識の探究；気のエートス；密儀の系譜）
- ４ 民族信仰の諸相（近代化する“呪い”；都市に息づくアニミズムの世界；聖と死）
- ５ 仏教の再生（生成の根源；仏教とはなにか）
- ６ 存在の基調（未来宇宙の創造；時代霊に導かれた人間の運命）
- 補章 「アーガマ」１００号への道
- 「アーガマ」総目次（創刊号〜１００号）
「BOOKデータベース」 より