九世紀の来航新羅人と日本列島

書誌事項

九世紀の来航新羅人と日本列島

鄭淳一著

勉誠出版, 2015.2

タイトル別名

9世紀の来航新羅人と日本列島

タイトル読み

キュウセイキ ノ ライコウ シラギジン ト ニホン レットウ

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注記

"本書は2012年早稲田大学大学院文学研究科に提出した同題名の博士学位請求論文(学位取得は2013年2月25日)を加筆・修正したものである。"(「あとがき」より)

平成26年度日本学術振興会科学研究費補助金「研究成果公開促進費」助成出版

史料・参考文献目録: p353-372

内容説明・目次

目次

  • 本書の問題意識と構成
  • 第1部 来航の新局面と縁海空間(縁海警固と「九世紀」の黎明;延暦・弘仁・天長年間の新羅人来航者;承知年間における対外交渉と新羅康州;承和三年の新羅国執事省牒にみえる「島嶼之人」)
  • 第2部 新羅海賊と日本列島(貞観年間における弩師配置と新羅問題;「貞観十一年新羅海賊」の来日航路に関する小考;新羅海賊事件と大宰府管内居住新羅人の動向;寛平新羅海賊考;唐代金氏関連墓誌の問題点)
  • 総括と展望

「BOOKデータベース」 より

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