消費が社会を滅ぼす?! : 幼稚化する人びとと市民の運命

書誌事項

消費が社会を滅ぼす?! : 幼稚化する人びとと市民の運命

ベンジャミン・R・バーバー著 ; 竹井隆人訳

吉田書店, 2015.3

タイトル別名

Consumed : how markets corrupt children, infantilize adults, and swallow citizens whole

タイトル読み

ショウヒ ガ シャカイ オ ホロボス?! : ヨウチカ スル ヒトビト ト シミン ノ ウンメイ

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内容説明・目次

内容説明

デモクラシーに未来はあるのか…9.11を予言した『ジハード対マックワールド』の著者が警鐘を鳴らす。

目次

  • 第1部 消費者の誕生(資本主義の勝利と幼稚エートス;プロテスタンティズムから幼児症へ)
  • 第2部 市民の消滅(幼稚化する消費者たち—キッザルト(子供っぽい大人)の登場;私民化する市民たち—市民的精神分裂症の生成;ブランド化されたアイデンティティ—意味の喪失;全体主義化する社会—多様性の終焉)
  • 第3部 市民の運命(消費主義に対する抵抗—資本主義は自力で治癒できるのか?;市民的精神分裂症の克服—相互依存的世界における市民権の回復)

「BOOKデータベース」 より

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