オウムはなぜ消滅しないのか
著者
書誌事項
オウムはなぜ消滅しないのか
グッドブックス, 2015.3
- タイトル別名
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オウムはなぜ消滅しないのか
- タイトル読み
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オウム ワ ナゼ ショウメツ シナイ ノカ
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注記
参考文献: p197-198
内容説明・目次
内容説明
超出家主義・脱世俗主義。地下鉄サリン事件から20年を経て、今なお増える「オウム信者」。林泰男死刑囚の国選弁護人(宗教面担当)として事件を内側から見た著者が、オウム真理教が今も日本に投げかけている問題の核心に迫る。
目次
- プロローグ 地下鉄サリン事件、二十年後の問い
- 第1章 オウム教団の変貌と事件
- 第2章 私の見た実行犯たちの実像
- 第3章 悲しい犯行動機、林泰男の弁護を担当して
- 第4章 若者を惹きつけた出家制度とヨーガの技法
- 第5章 殺人を正当化する経典の存在とその誤り
- 第6章 宗教とは現実である
- エピローグ オウム出現の土壌としての日本の戦後
「BOOKデータベース」 より