14歳からのリスク学

書誌事項

14歳からのリスク学

山本弘著

楽工社, 2015.2

タイトル別名

14歳からのリスク学

タイトル読み

14サイ カラノ リスクガク

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内容説明・目次

内容説明

原発事故、放射線、有害輸入食品、食品添加物、カルト宗教、自然災害。危険に満ちた実社会に船出する前に、子供たちに教えておきたい、大人も知っておきたいリスクとの上手なつきあい方。そのリスクがどれぐらいの大きさなのかを見積もる。目の前にあるリスクにだけ目を奪われない。あるリスクを減らすことによって生じる代償を考える。「間違ったこわがり方」をしないために、この3点について考察。

目次

  • 第1章 1966年の大虐殺—迷信・宗教を信じるリスク
  • 第2章 こんにゃく入りカップゼリーの不名誉—新しいものを警戒する心理
  • 第3章 韓国産ラーメンを食べるとがんになる?—こわい名前の化学物質、その正体は
  • 第4章 中国産食品、買ってはいけない?—危険を大げさに煽る人々
  • 第5章 暴走“ロリ男”は増えてない—アニメやゲームに対する偏見
  • 第6章 1000年に一度の大災害—「めったに起きない」という錯覚
  • 第7章 福島の野菜をじゃんじゃん食べよう!—小さすぎるリスクを恐れる必要はない
  • 第8章 原発はこわい?こわくない?—リスクの計算が困難であること

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18382473
  • ISBN
    • 9784903063713
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    202p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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