はかぼんさん : 空蝉風土記

書誌事項

はかぼんさん : 空蝉風土記

さだまさし著

(新潮文庫, 10213, さ-6-6)

新潮社, 2015.4

タイトル読み

ハカボンサン : ウツセミ フドキ

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注記

平成24年8月新潮社より刊行されたもの

内容説明・目次

内容説明

風に揺れる枝垂れ柳が美しい京都の高瀬川で、少年が自殺した。白衣白袴という異様な姿で。死の背景には、旧家に伝わる謎の儀式があった(「はかぼんさん」)。身を持ち崩した一人の男を救ったのは、海辺の標着物だった(「夜神、または阿神吽神」)。緑豊かな信州に嫁いだ女性。夜半、婚家に「鬼」が訪れる—(「鬼宿」)。各地を訪ね歩いて出逢った、背筋が凍り、心を柔らかく浴かす奇譚集。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18388367
  • ISBN
    • 9784101229065
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    431p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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