吉良忠臣蔵
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Bibliographic Information
吉良忠臣蔵
(角川文庫, 19079-19080,
KADOKAWA, 2015.3
- 上
- 下
- Title Transcription
-
キラ チュウシングラ
Available at / 4 libraries
-
Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts今
上Z913.6||M9578||1/@KAB||も||3-98WD;@1581002544,
下Z913.6||M9578||2/@KAB||も||3-99WD;@1581002552 -
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Note
集英社文庫 (1995年11月刊) に書き下ろし「人生のB・C」(上) 「遠い洋燈」(下) を加えたもの
ブックジャケットのシリーズ番号: も3-98, も3-99
Contents of Works
- 上: 人生のB・C (ベースキャンプ) : 作家生活五十周年記念短編
- 下: 遠い洋燈 (ランプ) : 作家生活五十周年記念短編
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784041029275
Description
「浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷」の報は江戸中を駆け抜けた。将軍綱吉の裁決は、「内匠頭切腹。吉良お構いなし」。この偏裁に浅野家中の遺恨は集まり、大石内蔵助は復讐の刃を幕府の覇権に向けていく。しかし、刃傷沙汰のはるか前、事件を導く罠は静かに張り巡らされていた—。綱吉の側用人・柳沢吉保、上杉家の江戸家老・色部又四郎、赤穂藩浅野家の家老・内蔵助。卓越した3者による権謀術数が渦巻く、忠臣蔵の真実とは!?
- Volume
-
下 ISBN 9784041029282
Description
将軍綱吉の信任を独占した柳沢吉保は、大石内蔵助の真意を見抜いていた。浅野と吉良の闘いの先に幕府まで狙う大石の下に集まった亡國の忠臣たちは、吉良邸への討ち入りに向け“武士”の道を邁進する。一方、悪名高まる吉良家には、主君を護るために命をかけた家臣団がいた。やがて時はみち、音もなく降り積もる銀世界を、運命の対決が血で染める—。己の忠義に生き、命を散らした忠臣を圧倒的迫力で綴る、感涙の歴史絵巻。
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