薫香のカナピウム
著者
書誌事項
薫香のカナピウム
文藝春秋, 2015.2
- タイトル読み
-
クンコウ ノ カナピウム
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
赤道直下の熱帯雨林、地上四十メートルの林冠部が“カナピウム”と名付けられた未来。豊かなる生態系を誇る樹上には、多彩な生物が集まっていた。一方で、彼方には銀糸のごとく煌く軌道が見え、森の住民には作れない先端テクノロジーも存在する…。ＳＦ巨編『華竜の宮』で人類滅亡の危機と闘いもがく人々を描き話題を呼んだ著者が、初めて紡ぐ、たおやかなる少女のビルドゥングスロマン。日本ＳＦ大賞受賞の実力派が未来を優しく見つめ描いた至高のファンタジー。
「BOOKデータベース」 より
