司馬遼太郎がみた世界史 : 歴史から学ぶとはどういうことか
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司馬遼太郎がみた世界史 : 歴史から学ぶとはどういうことか
明石書店, 2015.3
- タイトル別名
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司馬遼太郎がみた世界史 : 歴史から学ぶとはどういうことか
- タイトル読み
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シバ リョウタロウ ガ ミタ セカイシ : レキシ カラ マナブ トワ ドウイウ コト カ
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注記
引用・参考文献: p270-273
内容説明・目次
内容説明
歴史は本来、そこから知恵と希望を導きだすべきものなのである。でなければ人類は何のために歳月をかさねるのか、無意味になる。「歴史とは何か」「人間とは何か」を問い続けた作家の思索の航跡をたどる。
目次
- 第1章 視野を広げて—アイヌ・沖縄の交易圏
- 第2章 シャカが創始したのは?—仏教から考える
- 第3章 環境破壊の世界史—木を切って滅んだ文明
- 第4章 民族性は存在するのか?—ケルトの島から
- 第5章 近代市民社会の精神—オランダから考える
- 第6章 近代国家の陥穽—バスクとザヴィエルを訪ねて
- 第7章 自然に生かされて—草原からの世界史
- 第8章 近代的人間の形成—江戸期の合理精神
- 第9章 さまざまな普遍—世界史のなかの中国
- 第10章 朝鮮と日本—一衣帯水の歴史
「BOOKデータベース」 より