厚生労働省改造論
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厚生労働省改造論
(イースト新書, 045)
イースト・プレス, 2015.2
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コウセイ ロウドウショウ カイゾウロン
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Description and Table of Contents
Description
このままでは日本の社会保障(医療・介護・年金)が危ない!第二次安倍内閣で厚生労働副大臣を務めた著者が、肥大化した厚労行政の現場で切実に感じた「西高東低の地域間医療格差」、「マンパワー不足による医療・介護現場」の悲鳴!「年間八五〇〇億円に及ぶ医療費の増大」。それらを食い止めるための改革—健康寿命の増進とスマート・ライフ・プロジェクト、消費増税を含めた財源問題。さらに、被災地出身の政治家として到来する「人口減少社会」における中央と地方の格差、被災地の現実、「この国のかたち」の近未来像を描く。
Table of Contents
- 第1章 厚生労働省はブラック官庁か(厚生労働省はブラック官庁か;残業時間は霞が関No.1 ほか)
- 第2章 ニッポンの社会保障が危ない(二〇四〇年に地方都市は壊死する—「日本創成会議」の調査を考える;拡がる世代間格差 ほか)
- 第3章 東北からニッポンの未来を考える(3・11の衝撃;「ここは戦場なのだ」 ほか)
- 第4章 「健康寿命」をいかに延ばすか(平均寿命世界一;「健康寿命」とは何か? ほか)
- 第5章 二一世紀の社会保障の未来像(厚生労働省改造論の真意;二一世紀型の社会保障ビジョン ほか)
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