新編日本の旅あちこち
著者
書誌事項
新編日本の旅あちこち
(講談社文芸文庫, [きC13])
講談社, 2015.4
- タイトル別名
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日本の旅あちこち : 新編
- タイトル読み
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シンペン ニホン ノ タビ アチコチ
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注記
底本: 『日本の旅あちこち』(永田書房, 1967年刊), 『見るだけの妻』(土筆社, 1969年刊), 『自画像』(永田書房, 1975年刊), 『木山捷平全集』(講談社, 1978-1979年刊), 『太陽』(平凡社, 1966-1967年刊)
年譜: p296-301
著書目録: p302-304
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
木山捷平は、昭和三十年代後半から四十年代前半の彼の晩年ともいえる日々を、日本中を旅する取材執筆に費やした。北海道から九州まで、日本の津々浦々を巡り「新しい紀行文」を書き続け、それは詩や小説にも昇華した。それぞれの土地に、死の陰を刻みながら…。初めての北海道旅行での詩「旅吟」から、病床で書かれた最後の詩「オホーツク海の烏」を収録、二十九篇厳選。
目次
- 旅吟—北海道
- 銀鱗御殿の哀愁—北海道
- 登別—北海道
- オホーツク海の味—北海道
- 霧笛の旅路—東京‐北海道
- ノサップ岬—北海道
- 椎の若葉—青森
- 太宰の故郷—青森
- 秋田美人冬の孤独—秋田
- 原始的なトルコ風呂のメッカ—岩手〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より