抗う島のシュプレヒコール : Okinawaのフェンスから

書誌事項

抗う島のシュプレヒコール : Okinawaのフェンスから

山城博明著

岩波書店, 2015.3

タイトル読み

アラガウ シマ ノ シュプレヒコール : Okinawa ノ フェンス カラ

注記

関連年表: p9-12

内容説明・目次

内容説明

米軍占領下から念願の日本復帰を果たした沖縄の姿を、在沖新聞社を代表する元カメラマンが40年以上にわたって接写し続けてきた。今なお米軍基地問題に蹂躙され、本土の政治に貶められている沖縄。“本土並み”の真実と欺瞞に迫る。歴史的貴重な報道写真に詳細なキャプションを付し、沖縄の現在を知る資料性の高い一冊。

目次

  • 1 フェンスから—基地植民地の実態(米兵少女暴行事件糾弾県民大会—1995年10月21日;相次ぐ米軍戦闘機事故;沖国大ヘリ墜落事件—2004年8月13日;教科書検定意見撤回県民大会—2007年9月29日;“世界一危険な基地”普天間、配備されるオスプレイ;あらたな闘争、辺野古をめぐって)
  • 2 抗う島—復帰は何をもたらしたのか(復帰前夜、爆発した沖縄の怒り;復帰、沖縄処分ふたたび)
  • 3 魂(マブイ)の響き(「集団自決」の傷跡;遺骨収集)

「BOOKデータベース」 より

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