「青」の民俗学 : 地名と葬制

書誌事項

「青」の民俗学 : 地名と葬制

筒井功著

河出書房新社, 2015.3

タイトル別名

青の民俗学 : 地名と葬制

タイトル読み

「アオ」ノ ミンゾクガク : チメイ ト ソウセイ

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内容説明・目次

内容説明

民俗学最大の問題、青地名の謎に挑む!古墳の近くに青地名?なぜ幽霊は柳の下に出るのか?「アオ」「オウ」「アワ」、「青」「大」「淡」…。なぜ地先のごく小さい島が「大島」と名づけられたのか。青木、青柳、青山、青野といった地名は、何を物語るのか。仲松弥秀、谷川健一が先鞭をつけながら筆を置いた課題を、徹底したフィールド調査と研究で立証する画期的な書。図版多数。

目次

  • 第1章 南島からの指摘
  • 第2章 青地名と古墳
  • 第3章 青木地名を訪ねて
  • 第4章 「青柳」考
  • 第5章 青島は葬送の島であった
  • 第6章 対岸の古墳
  • 第7章 常世浜は村の先に位置する
  • 第8章 日本水葬小史
  • 第9章 茨城県・青地名の分析
  • 第10章 墓地と葬送の場は違う
  • 第11章 古代日本人の他界観

「BOOKデータベース」 より

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