ヘルダーリンにおける自然概念の変遷

著者

    • 田野, 武夫 タノ, タケオ

書誌事項

ヘルダーリンにおける自然概念の変遷

田野武夫著

(拓殖大学研究叢書, 人文科学 ; 18)

拓殖大学, 2015.3

タイトル読み

ヘルダーリン ニ オケル シゼン ガイネン ノ ヘンセン

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注記

参考文献一覧: p193-206

製作: 鳥影社

内容説明・目次

内容説明

ヘルダーリンの世界を解明するキーワード「自然」概念の変遷過程を辿る。中期から後期の作品、書簡、論文を詳細に検証し、古代ギリシアから、オリエント、インド、アジアまでを射程に入れる。研究史上の不足を補完する。

目次

  • 第1章 詩作前期の自然志向
  • 第2章 自然と幼児
  • 第3章 自然と人為
  • 第4章 祖国論をめぐる自然観
  • 第5章 ゲーニウスの回帰
  • 第6章 根源領域としてのアジア
  • 第7章 絶対者の諸相
  • 補説 「自然」使用に関する集計分析

「BOOKデータベース」 より

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  • 拓殖大学研究叢書

    拓殖大学 : 拓殖大学研究所 : 拓殖大学政治経済研究所 : 拓殖大学言語文化研究所 , 拓殖大学理工学総合研究所

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18439264
  • ISBN
    • 9784862654960
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京]
  • ページ数/冊数
    209, 17p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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