「大阪の学校」草創期を読む
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「大阪の学校」草創期を読む
(新なにわ塾叢書, 7)
ブレーンセンター, 2015.4
- タイトル別名
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大阪の学校草創期を読む
- タイトル読み
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オオサカ ノ ガッコウ ソウソウキ オ ヨム
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注記
その他の編著者: 関西大学大阪都市遺産研究センター, 大阪府, 新なにわ塾叢書企画委員会
その他の講話者: 川島智生, 西口忠, 薮田貫, 山東功
内容説明・目次
内容説明
明治・大正期、日本の教育界をリードする豪華な「学校」が大阪に続々と続生した。地元の学校は地元が造って運営する。江戸時代以来、大阪に息づく誇りたかき町民自治の伝統が日本人の度肝を抜いた。
目次
- 第1章 石田梅岩と心学講舎—いまに生きる経営倫理(石田梅岩について;「開悟」からの語り出し ほか)
- 第2章 町人が作った小学校とその建築美(大阪の小学校は日本で比類ない立派なものが多かった明治前期;華やかなりし小学校建築の数々。御殿造りあり、煉瓦造りあり ほか)
- 第3章 川口居留地から始まったミッション・スクールと女子教育(外国人居留地の概要;遊歩規程と内地旅行免状 ほか)
- 第4章 懐徳堂と泊園書院—私塾が果たした役割と大学(学校とは何か;近代大阪の私塾と大学 ほか)
- 第5章 高等教育機関の変遷—旧制高等学校・旧制専門学校・大学(高等教育機関から成立した「公」の教育;世界で一番古い大学は? ほか)
「BOOKデータベース」 より