ゲオルク・ジンメルの思索 : 社会学と哲学
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書誌事項
ゲオルク・ジンメルの思索 : 社会学と哲学
文化書房博文社, 2015.2
新版
- タイトル別名
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ゲオルクジンメルの思索
- タイトル読み
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ゲオルク ジンメル ノ シサク : シャカイガク ト テツガク
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注記
引用文献: p304-306
内容説明・目次
内容説明
ウェーバーに影響をあたえた社会学者であり、生の哲学者としても知られる二刀流の思想家ジンメル。本書は、かれの社会学上の著作と『貨幣の哲学』、『宗教』、『生の直観』などとの対決によって、かれの社会学と生の哲学の核心を究明し、それら二つの現代的な意義と不可能性を開示しようと試みる。ウェーバーの宗教観を付す。
目次
- 第1章 社会科学としての社会学
- 第2章 ジンメルの社会学体系
- 第3章 社交的相互作用と歓談
- 第4章 貨幣の経済社会学
- 第5章 ジンメルの宗教観—二一世紀における魂の救済
- 第6章 ジンメルの生の哲学—その生成と現代的な可能性
- 付論 ウェーバーの宗教観—「近代の経済エートス」の形成
「BOOKデータベース」 より