「反米」日本の正体
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「反米」日本の正体
(文春新書, 1021)
文藝春秋, 2015.4
- タイトル別名
-
反米日本の正体
- タイトル読み
-
「ハンベイ」ニホン ノ ショウタイ
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内容説明・目次
内容説明
打算の政治を続ける日本と、まず理念ありきのアメリカ。歴史認識問題、沖縄基地問題、緊迫する東アジアなど複数のリスクが絡み、曲がりなりにも良好な関係を保ってきた日米関係は今危機にある。その根っこには何があるか。戦後日本に巣食う「反米」の正体を在米作家が読み解く。
目次
- 第1章 オバマは安倍政権を見捨てたのか(アベノミクスがリベラルというパラドックス;リーマン・ショック脱出は日本経済がお手本 ほか)
- 第2章 「親米保守」の賞味期限(日米同盟を担い続けた「親米保守」;「ねじれ」の解説としての陰謀論 ほか)
- 第3章 凍りついたリベラルの「反米感情」(「反米リベラル」の特殊性とは何か?;感情論としての「反米リベラル」 ほか)
- 第4章 アメリカの「押しつけ」と「ラブコール」(沖縄問題という「ねじれ」;アメリカにとって「沖縄」が実務問題である理由 ほか)
- 第5章 日米同盟破綻、回避への道(ユニークな日米関係と「ねじれ」;日米関係に顕著な「疲労感」 ほか)
「BOOKデータベース」 より