協働知創造のレジリエンス : 隙間をデザイン
著者
書誌事項
協働知創造のレジリエンス : 隙間をデザイン
京都大学学術出版会, 2015.3
- タイトル別名
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Collaborative knowledge creation based resilience
- タイトル読み
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キョウドウチ ソウゾウ ノ レジリエンス : スキマ オ デザイン
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注記
注釈: p283-284
内容説明・目次
内容説明
東日本大震災は、今後も私達が向き合わなければならない現代リスク社会の一端を露呈した。こうした社会問題解決の道筋に可能性を開くため、本書はリーダーシップ論や個別に深化する専門枠だけに終始せず、様々な既存の枠や域を超え、現場と政策を繋ぐために「レジリエンス」を再構築し、既存の社会デザイン方法に一石を投じる。「レジリエンス」の概念を本質から見直し、その鍵となる現場性に支えられた「協働知創造のレジリエンス」を提案。従来の学術的アプローチを含む様々なチャレンジを乗り越え、一人一人のアクションを呼び起こす一冊。
目次
- 1部 点から線へ(「レジリエンス」を紐解き、組み立てる;現代リスク社会;萌芽と隙間)
- 2部 境界線(東北における協働知創造レジリエンス;ニューヨークにおける協働知創造レジリエンス)
- 3部 木を見て森も見て(協働知レジリエンスのデザイン;東日本大震災の教訓から;政策システムとレジリエンス)
「BOOKデータベース」 より