辞書編纂者の、日本語を使いこなす技術
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書誌事項
辞書編纂者の、日本語を使いこなす技術
(PHP新書, 983)
PHP研究所, 2015.5
- タイトル別名
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辞書編纂者の日本語を使いこなす技術
- タイトル読み
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ジショ ヘンサンシャ ノ ニホンゴ オ ツカイコナス ギジュツ
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注記
季刊誌『楽園』(エムオーエー刊)2006.4-2015.4連載分に加筆・修正、再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
日々、ことばと暮らす著者が、ことばと向き合い、さらに使いこなす。気になる日本語として「あやまる」と「わびる」の違い、紋切型の表現について、敬語を省略して使う、穏やかに注意する方法のほか、漢字と仮名の使い分け、読点(、)の付け方、辞書の活用法等、多岐にわたって提案。さりげないけれど、知っているとお互い気持ちよく過ごせる表現方法が満載!『三省堂国語辞典』編集委員の著者が探究する、今よりちょっと上の日本語生活。
目次
- 第1章 コミュニケーション—相手との距離を近づけることば(敬語をうまく省いてみる;挨拶はどうして必要なのか ほか)
- 第2章 分かりやすい表現—確かに伝える方法を考える(簡単なことばで表現する;漢字と仮名の使い分け—私の場合 ほか)
- 第3章 ことばを蓄える—知って、調べて、味わう(なぜ本を読むべきなのか;古典は間違ってもいいから音読を ほか)
- 第4章 ことばの基礎知識—もっと掘り下げて考えるために(名前と実物とは関係がない;大事に使えばことばは長生きする ほか)
- 第5章 ワードハンティング—アンテナを張り巡らしてみる(知らないことばと出合ってみよう;辞書から漏れていた日常語 ほか)
「BOOKデータベース」 より