昭和で失われたもの

書誌事項

昭和で失われたもの

伊藤嘉一著

創森社, 2015.2

タイトル別名

The red data of the showa

タイトル読み

ショウワ デ ウシナワレタ モノ

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注記

昭和に関する主な参考文献・写真集・博物館: p165-166

戦後昭和の年表: p167-169

内容説明・目次

内容説明

「昭和」が去ってすでに26年。昭和はレトロの時代になった。昭和を知らない若者たちが24%を占めるようになった。昭和は激動の時代であり、多くのものを生み、多くのものを失った。昭和にあって、その後失われたものを主にレッドデータ(喪失危機項目)として記録。喪失危機項目から辿る戦後昭和の面影。みんな必死で生きてきた—激動の昭和を捉え直し、来し方行く末を考える。

目次

  • 本章 昭和で失われたもの—解説・レッドデータ・覚え書き(自然から失われたもの;生活から失われたもの;家から失われたもの;街から失われたもの;社会から失われたもの;レジャーから失われたもの;学校から失われたもの;感覚から失われたもの;失われた言葉;心から失われたもの)
  • 付記 失われたものを考える〜見きわめて次代につなぐ(技術革新による喪失・変遷;改善されたもの・悪化したもの;失われたものへの価値判断;失ってはいけないもの)

「BOOKデータベース」 より

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