僕たちとアイドルの時代
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書誌事項
僕たちとアイドルの時代
(星海社新書, 59)
星海社 , 講談社 (発売), 2015.1
- タイトル別名
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AKB商法とは何だったのか
- タイトル読み
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ボクタチ ト アイドル ノ ジダイ
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注記
「AKB商法とは何だったのか」(大洋図書 2013年刊)の改題、加筆修正
文献あり 著作目録あり
内容説明・目次
内容説明
「AKB商法」という言葉があります。CDを複数枚買ってもらうことを前提としたこのリリース形式は、AKB48を筆頭にグループアイドルの躍進をもたらすと同時に、激しい批判にさらされてもいます。はたして、彼女たちの人気はまがい物で、アイドルなど取るにたらない存在なのでしょうか?本書ではそのような批判を念頭に置きつつ’70年代から現在までのヒットチャートに基づき、日本のポップミュージックの歴史を振り返っていきます。そこから見えてきたのは、アイドルと「AKB商法」こそが音楽産業を救ったという意外な事実でした。そう、今や「僕たちとアイドル」こそが、新たな時代をもたらしているのです。
目次
- 序章 音楽チャートを地図にして
- 第1章 AKB商法とは何か
- 第2章 AKBまでのアイドル
- 第3章 AKB以後のアイドル
- 第4章 AKB商法とは何だったのか
- 終章 「僕たちとアイドル」の時代
「BOOKデータベース」 より