図説・戦う城の科学 : 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて
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図説・戦う城の科学 : 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて
(サイエンス・アイ新書, SIS-329)
SBクリエイティブ, 2015.4
- タイトル別名
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図説戦う城の科学 : 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて
- タイトル読み
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ズセツ・タタカウ シロ ノ カガク : コダイ ヤマジロ カラ キンセイ ジョウカク マデ グンジ ヨウサイ タル シロ ノ コウゾウ ト コウボウ ノ スベテ
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注記
参考文献: p220
内容説明・目次
内容説明
戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。本書は、要塞としての城の構造が攻城戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになります!
目次
- 第1章 城の変遷(城のはじまり—弥生時代の環濠集落;飛鳥時代の古代山城—朝鮮式山城と神籠石系山城 ほか)
- 第2章 城をめぐる戦い(奥州合戦と防塁;わが国最初の城塞都市・鎌倉 ほか)
- 第3章 城の構造と基礎知識(城の設計「縄張」とその種類;城からの眺望がよい理由 ほか)
- 第4章 戦う城の特徴(五稜郭—幕末に築かれた星型の要塞;会津若松城—籠城戦も経験した東北初の近世城郭 ほか)
「BOOKデータベース」 より