名作裁判あの犯人をどう裁く?
著者
書誌事項
名作裁判あの犯人をどう裁く?
(ポプラ新書, 056)
ポプラ社, 2015.3
- タイトル別名
-
あなたが裁く!「罪と罰」から「1Q84」まで
- タイトル読み
-
メイサク サイバン アノ ハンニン オ ドウ サバク
大学図書館所蔵 全22件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「あなたが裁く!「罪と罰」から「1Q84」まで」(日本経済新聞出版社 2010年刊)の改題、再編集
内容説明・目次
内容説明
完全犯罪、死体なき殺人、未成年の凶悪犯罪、マインドコントロール下での殺人など…名作が描き出す難問に挑戦!元裁判官があの話題作の犯人たちに判決を下す!
目次
- ドストエフスキー『罪と罰』ラスコーリニコフを裁く
- ロバート・ワイズ『ウエスト・サイド物語』「ふつうの殺人」とは何か
- ジョージ・スティーヴンス『陽のあたる場所』湖上のボート転覆は事故か偽装殺人か
- カミュ『異邦人』「太陽のせい」で人を殺したら、果たして…
- ルネ・クレマン『太陽がいっぱい』華麗なる死体なき殺人事件の結末
- ルイ・マル『死刑台のエレベーター』アリバイなき殺人容疑と完全犯罪
- ジャン=リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』無頼派不良の考えなしの警官殺しは死刑か
- スタンダール『赤と黒』男女関係のもつれによる殺人は軽いか重いか
- フランシス・フォード・コッポラ『ゴッドファーザー』マフィア、暴力団にかかわるバイオレンス殺人
- アーサー・ペン『俺たちに明日はない』未成年者の凶悪犯罪はどう裁かれるか
- ジョナサン・デミ『羊たちの沈黙』ハンニバル・レクター博士と責任能力
- 東野圭吾『容疑者Xの献身』同情すべき殺人の刑罰はどこまで下がるか
- 宮部みゆき『模倣犯』「決定的な一言」は本当に決定的な証拠になるか
- 吉田修一『悪人』それほど悪人とは思えない凶悪犯の扱い
- 村上春樹『1Q84』主人公「青豆」は死刑になる運命にあり
「BOOKデータベース」 より