大震災への備え : 阪神・淡路大震災から二十年、東日本大震災から四年、大震災対処はどのように変わったのか
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大震災への備え : 阪神・淡路大震災から二十年、東日本大震災から四年、大震災対処はどのように変わったのか
内外出版, 2015.3
- タイトル別名
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大震災への備え : 阪神淡路大震災から二十年東日本大震災から四年大震災対処はどのように変わったのか
- タイトル読み
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ダイシンサイ エノ ソナエ : ハンシン アワジ ダイシンサイ カラ ニジュウネン ヒガシニホン ダイシンサイ カラ ヨネン ダイシンサイ タイショ ワ ドノヨウニ カワッタノカ
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内容説明・目次
内容説明
これから起きると予測される大震災は、国家が総力を挙げて対応しないと処理できないような災害であり、言わばいずれも国家緊急事態である。東日本大震災、原発災害が残した大きな教訓は、大規模災害では国家緊急事態であるという認識を持ち、国を挙げて対応することが必要だということを教えている。そのような視点から、これまでの教訓を踏まえて国家として大震災にどう備えるかを考えた。
目次
- 1 予想される大震災(被害想定と対策の全般的な見直し;首都直下地震;南海トラフ地震;その他の大規模災害)
- 2 大震災に備える三本の柱(国家総力の結集;自衛隊の活用;国民意識の高揚)
- 3 原子力災害への対応(原子力災害に対する認識;安全確保に関する法的・制度的施策;原子力災害に対する自衛隊の対応;原子力災害対処の現況と今後の課題)
「BOOKデータベース」 より