アメリカ映画に見る黒人ステレオタイプ : 『国民の創生』から『アバター』まで
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書誌事項
アメリカ映画に見る黒人ステレオタイプ : 『国民の創生』から『アバター』まで
富山大学出版会 , 梧桐書院 (発売), 2015.3
- タイトル別名
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アメリカ映画に見る黒人ステレオタイプ : 国民の創生からアバターまで
- タイトル読み
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アメリカ エイガ ニ ミル コクジン ステレオ タイプ : 『コクミン ノ ソウセイ』カラ『アバター』マデ
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注記
参考資料一覧: p225-226
本文中に参考資料あり
年表-日米のできごとと主な黒人関連映画: p227-232
内容説明・目次
内容説明
「そして誰もいなくなった」—現代によみがえるカリカチャーの黒人、「ホワイトニング」される『ゲド戦記』の主人公、未来を表す「記号」だった黒人大統領など、講義形式で歴史的背景を探り、演習形式で13作品を分析!
目次
- 第1部 基礎編—トム、マミー、クーンとピッカニーニー、ムラトー、そしてバック アメリカ映画における黒人ステレオタイプの発生と発展(ミンストレル・ショーと映画の黒人ステレオタイプ;アメリカ黒人ステレオタイプと歴史的背景)
- 第2部 演習編—「ブラックフェイス」から「ブルーフェイス」まで アメリカ映画に描かれた黒人像を読む(恐怖と希望の「黒人大統領」—白人至上主義者の悪夢から、近未来を表す「記号」へ;ミレニアムのマジカル・ニグロ—「古き良き時代」を表す記号としての黒人;黒人映画ブームその後—スパイク・リーの実験は続き、ブラクスプロイテーションの保守性も「健在」;原作から映画へ—変更の意図を探る;全部混ぜると青くなる?—宇宙人の顔をした非白人)
「BOOKデータベース」 より