「昭和史」を歩きながら考える
著者
書誌事項
「昭和史」を歩きながら考える
(PHP文庫, [は9-20])
PHP研究所, 2015.3
- タイトル別名
-
昭和史を歩きながら考える
- タイトル読み
-
「ショウワシ」オ アルキナガラ カンガエル
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
昭和5年に下町で生まれ、東京大空襲で九死に一生を得て越後長岡に疎開。昭和28年に文藝春秋新社に入社し、編集者として歩み始めた著者は、歴史好きが高じて昭和史に没頭した。今や研究の第一人者にして自らが体験者という、まさに「昭和の語り部・生き証人」といえる。そんな著者が、該博な知識と透徹した見識で、自らの来し方を踏まえて軽妙かつ滋味深い筆致でつづる随想集。
目次
- 第1章 「昭和史」のなかのわたくし(戦後史のなかのわたくし;安吾の特攻隊賛美 ほか)
- 第2章 編集者の視線から(雑誌に見る風景;夏目漱石の死生観 ほか)
- 第3章 言葉のコラム(割り切る言葉;三という数字 ほか)
- 第4章 歳時のコラム(年賀状一世紀;狂言「節分」 ほか)
「BOOKデータベース」 より