子供を祝う端午の節句と雛祭
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書誌事項
子供を祝う端午の節句と雛祭
(淡交新書)
淡交社, 2015.4
- タイトル読み
-
コドモ オ イワウ タンゴ ノ セック ト ヒナマツリ
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注記
主な参考文献: p203-207
内容説明・目次
内容説明
日本古来の年中行事というイメージを抱きやすい端午や上巳の節句が生活の中に定着するのは、今から250年ほど前の江戸時代中頃のこと。当時の人々の生活文化という視点から、なぜ、どのようにして「節句」が年中行事となったのか、またそこに飾られるものにどのような意味があって発展してきたのか、見つめなおしてみましょう。
目次
- 序章 鯉のぼりから考える節句の意味
- 1章 子供の無事は神だのみ—ある大名の日記より
- 2章 年中行事としての節供と節句
- 3章 正月の破魔弓・羽子板
- 4章 端午の節句と五月人形
- 5章 雛祭と雛人形の誕生
- 終章 節句の変遷と日本の心性
「BOOKデータベース」 より