将軍遠藤三郎とアジア太平洋戦争

書誌事項

将軍遠藤三郎とアジア太平洋戦争

吉田曠二著

ゆまに書房, 2015.3

タイトル読み

ショウグン エンドウ サブロウ ト アジア タイヘイヨウ センソウ

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注記

付: 第十六軍と第二五軍の作戦経過概見図、マレー、南部スマトラ、西部ボルネオ、ジャワ概見図

遠藤三郎略年譜: p503-512

参考文献一覧: p513-536

内容説明・目次

内容説明

遠藤三郎は1941〜2年のマレー、シンガポール、ジャワ作戦を経て凱旋し、智将と呼ばれた。そのキャリアに輝く人がなぜ戦後その思想を180度変革し非戦平和の論客となったのか。その謎を日々綴られた日記から解き明かす。

目次

  • プロローグ
  • 第1部 対米・英・蘭 世界戦争と遠藤三郎(遠藤の第三飛行団とマレー・シンガポール作戦;マレー・シンガポールからパレンバン作戦へ;シンガポール陥落とパレンバン挺身作戦 ほか)
  • 第2部 遠藤三郎の航空決戦思想と日本の敗戦(航空決戦の渦中に立つ;軍需省航空兵器総局長官に就任;絶対国防圏の崩壊=サイパン島の決戦へ ほか)
  • 第3部 神国日本の崩壊と新生日本の誕生(非武装平和の日本へ—;戦争責任の追及と巣鴨入獄へ—;「日誌巣鴨在所時代」にみる遠藤三郎 ほか)
  • エピローグ 初志貫徹—「軍備亡国論の展開」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18523473
  • ISBN
    • 9784843347317
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    551p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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