春風館立ち切り誓願 : 明治撃剣家

書誌事項

春風館立ち切り誓願 : 明治撃剣家

堂本昭彦著

(徳間文庫, [と19-2])(徳間文庫)

徳間書店, 2001.6

タイトル読み

シュンプウカン タチキリ セイガン

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

雑誌「剣道日本」(スキージャーナル株式会社)に掲載された作品を大幅に加筆

内容説明・目次

内容説明

明治撃剣家の運命は変転きわまりない。大久保利通暗殺に加わった国事犯松田秀彦、少年期を座敷牢で送った門奈正、西洋画家志望から転じた柳多元治郎、浜松勤番組からもどってきた幕臣柴田衛守。また、中井亀次郎は秘境奈良十津川にひそみ、秋山甚平は北の小樽に金毘羅大本院を開き、植田平太郎はついに讃岐宮の祭神となった。峻烈な男たちの生きざまを活写した好評シリーズ第二弾。

「BOOKデータベース」 より

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