海の極限生物
著者
書誌事項
海の極限生物
築地書館, 2015.4
- タイトル別名
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The extreme life of the sea
- タイトル読み
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ウミ ノ キョクゲン セイブツ
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海の極限生物
2015.4.
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海の極限生物
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注記
監修: 大森信
内容説明・目次
内容説明
四二七〇歳のサンゴ、八〇℃の熱水噴出孔に尻尾を入れて暮らすポンペイ・ワーム、幼体と成体を行ったり来たり変幻自在のベニクラゲ、メスばかりで眼のないゾンビ・ワーム—オセダックス…。極限環境で繁栄する海の生き物たちの生存戦略を、アメリカを代表する海洋生物学者が解説し、来るべき海の世界を考える。
目次
- 一番古いものたち(毒に満ちた始まり;最初の最初;大酸化イベント ほか)
- 一番原始的なものたち(三葉虫の天下;オウムガイ;気室の秘密 ほか)
- 一番小さいものたち(夜空の星より多く;小さな入れ物;小さいけど、たくさん ほか)
- 一番深いところのものたち(深海の家主;唇か葉か;クジラというオアシス ほか)
- 一番浅いところのものたち(流線型のウニ;海を遠く離れて;助け合いが決め手 ほか)
- 一番長生きなものたち(水爆の遺産;爆弾炭素;炭素年代測定 ほか)
- 一番速く泳ぐものと一番長く旅するもの(ニシンのスピード;帆を張った最速の魚;カジキのファストフード ほか)
- 一番熱いところ(深海の熱水;アルビン号とポンペイ・ワーム;見えないものを見る見えない眼 ほか)
- 一番冷たいところ(海の一角獣;ラッコが冷たい海で生きられる二つの理由;南極の不凍液 ほか)
- もっとも奇妙な家族生活(ディズニー映画の不都合な真実;チョウチンアンコウ—オスの運命;パロロの産卵 ほか)
- 極限生物の行く末(一℃の違いで起きること;熱く酸っぱいスープ;増税反対 ほか)
「BOOKデータベース」 より