ルビッチ・タッチ
著者
書誌事項
ルビッチ・タッチ
国書刊行会, 2015.4
- タイトル別名
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The Lubitsch touch : a critical study
ルビッチタッチ
- タイトル読み
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ルビッチ・タッチ
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注記
原著第3版 (New York : Dover Publications, 1977) の翻訳に山田宏一「永遠のエルンスト・ルビッチ」、フランソワ・トリュフォー「ルビッチは映画の君主 (プリンス) であった」、「ルビッチ俳優名鑑・ルビッチ流都会喜劇の監督たち」を合体
エルンスト・ルビッチ フィルモグラフィー: p[457]-510
内容説明・目次
内容説明
ビリー・ワイルダーが師と仰ぎ、フランソワ・トリュフォーがオマージュを捧げ、小津安二郎が影響を受けた、粋で軽妙洒脱な艶笑喜劇の名匠、エルンスト・ルビッチ。『極楽特急』『ニノチカ』『生きるべきか死ぬべきか』など、今なお宝石のごとく輝く数々の傑作をものした天才監督についての緻密な評伝と脚本家インタビュー、当時の批評や関係者の証言で“ルビッチ・タッチ”とは何かを解き明かす古典的名著がついに登場。
目次
- ルビッチ・タッチ(ドイツ時代;アメリカ・サイレント時代;アメリカ・トーキー時代)
- 脚本家の回想(サムソン・ラファエルソン;ウォルター・ライシュ)
- さまざまなルビッチ賛(「『灼熱の情花』撮影現場にて」ハーバート・ハウ;「『三人の女』評」ロバート・E・シャーウッド;「『三人の女』について」ハンス・ザックス ほか)
- ルビッチは映画の君主であった(フランソワ・トリュフォー)
- 永遠のエルンスト・ルビッチ(山田宏一)
- 付録 ルビッチ俳優名鑑・ルビッチ流都会喜劇の監督たち
- エルンスト・ルビッチフィルモグラフィー
「BOOKデータベース」 より