色のない島へ : 脳神経科医のミクロネシア探訪記
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書誌事項
色のない島へ : 脳神経科医のミクロネシア探訪記
(ハヤカワ文庫, NF 426)
早川書房, 2015.3
- タイトル別名
-
The island of the colorblind
色のない島へ : 脳神経科医のミクロネシア探訪記
- タイトル読み
-
イロ ノ ナイ シマ エ : ノウシンケイカイ ノ ミクロネシア タンボウキ
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注記
1995年5月に早川書房より単行本として刊行された作品を文庫化したもの
監訳: 大庭紀雄
内容説明・目次
内容説明
先天的に色彩感覚をもたずモノトーンの視覚世界で暮らす人々がいるピンゲラップ島とポーンペイ島。原因不明の神経病が多発するグアム島とロタ島—脳神経科医のサックス博士はミクロネシアの閉ざされた島々に残る風土病の調査に訪れる。島の歴史や生活習慣を探るうちに難病の原因に関わる思いがけない仮説が浮かび上がるのだが…。美しく豊かな自然とそこで暮らす人々の生命力を力強く描く感動の探訪記。
目次
- 第1部 色のない島へ(島めぐり便;ピンゲラップ島;ポーンペイ島)
- 第2部 ソテツの島へ(グアム島;ロタ島)
「BOOKデータベース」 より